通常、引越しは専用のトラックを貸し切り、引越し元から引越し先まで従業員を伴い引越しを済ませるという方法を選択しますが、トラック以外の運送方法がある事をご存知ですか?
例えば、県外への引越しで長距離となる場合は、JRコンテナを利用したコンテナ便や、
引越し荷物だけでなく目的地を同じとした他の荷物をまとめて輸送する混載便などがあげられます。
これらは、主に長距離の引越しを得意とした業者に依頼することで、提案される引越し方法です。
つまりは、業者には引越し条件により得意とする方法があり、それだけで費用が大きく浮かせる事も可能になるという訳です。
大手どころが高く、中堅どころが安いと安易に考えるのはあまり得策ではありません。
引越し業者だけじゃなく、運送業者に依頼するのはどうなの?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、大きな違いは荷造りを行ってもらえない事があったり、引越し自体を拒否される業者もあるかもしれません。
引越し料金も引越し方法も業者によってよりけりですので、必ず複数で見積もりを取ることは必要です。
また上記のように、見積もりでは専用コンテナでの輸送との話であったにもかかわらず、実際には混載便だったという話もありますので、特殊な輸送方法の場合は必ず見積もり書に記載してもらうようにしましょう。
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