今使っているベッドを引越し先に持っていく予定がないのであれば、何らかの方法で処分しなければなりません。
大型家具の処理にはいくつかの方法があり、そのどれもにメリット・デメリットの両面があります。
手間や費用の問題など、自分がどの点を重視するのか考慮して、一番良い方法を選びましょう。
◆まず、一番一般的だと言える方法は自治体の粗大ゴミに出すという方法です。
粗大ゴミの出し方や料金は各自治体によってそれぞれ異なりますが、マットと合わせると大体2000円から3000円くらいかかると考えてよいでしょう。
また、ゴミに出す前に自治体に連絡を取らなければいけない場合があるほか、ゴミ収集所まで自分で運ばなければならないなど、いろいろな手間がかかることがネックだと言えます。
◆一方、とにかくできるだけ手間をかけずに捨てたいという場合は、不用品回収業者に依頼することがおすすめです。
この方法の一番のメリットは、自宅からの持ち運びを全て業者に依頼できるという点です。
女性や高齢者など重い家具をゴミ収集所まで運び出すのが難しいという方は、多少費用がかかっても不用品回収業者に依頼すると非常に楽でしょう。
◆また、購入してからまだ日の浅い物であれば、リサイクルショップに売却するという方法もあります。
リサイクルショップの中には無料で出張査定を行っているところもたくさんあります。
もちろん査定の結果、買取は不可能ということになる場合もありますが、不用品回収業者のように料金を支払うことで引き取ってもらえるケースもあります。
ただし、不用品回収業者やリサイクルショップの回収料金は業者によって大きく異なるため、相場が分かりづらいこと、信頼できる業者か判断が難しいことなどがデメリットであると覚えておきましょう。
最近のコメント